結論:「音程」「安定性」など似た言葉があっても、サービスをまたいで同じ尺度と断定しないでください。結果はまず同じ採点機能内で読み、記録する場合は採点サービス・機種も一緒に残すと整理しやすくなります。

採点項目はサービス・採点方式ごとに違う

カラオケ採点は1つの共通規格ではありません。DAMには複数の精密採点コンテンツがあり、JOYSOUNDにも分析採点AI+、分析採点AI、分析採点マスターなどがあります。表示項目や評価方法は機能によって異なる場合があります。

DAMで確認できる主な観点

DAM公式の採点Tipsでは、精密採点で評価・検出する項目として音程、安定性、リズム、ロングトーン、ビブラート、しゃくり、こぶし、抑揚などを個別に解説しています。たとえば音程は、原曲のメロディーラインに合わせて正確に歌えているかという観点で説明されています。

DAM公式 採点Tips一覧を見る →

DAM公式「音程」の解説を見る →

注意:DAM内でも採点コンテンツや世代で結果画面・技法検出が異なります。この記事では全DAM採点を1つの固定項目表へ統合しません。

JOYSOUNDで確認できる主な項目

JOYSOUNDの現在の分析採点AI+/AI案内では、音程、安定感、抑揚、ロングトーン、テクニック、対応モードのAIボーナスなどが説明されています。

項目JOYSOUND公式説明の要点
音程曲全体の音程一致率を基に評価
安定感音程がブレず安定して歌唱できているか
抑揚曲の展開に応じた抑揚を評価
ロングトーン正しい音程で安定して声を伸ばせているか
テクニックこぶし・しゃくり・ビブラート等を評価

JOYSOUND公式 分析採点AI+/AIを見る →

似た名称を同じ計算式と考えない

「安定性」と「安定感」、「表現力」と「抑揚」のように近い語があっても、各社が同じ計算式・同じ配点で評価しているとは限りません。複数サービスを横断して記録する場合は、数値の単純比較より「どのサービスのどの項目か」を残すことが重要です。

結果を記録するときの項目の選び方

毎回すべて入力する必要はありません。総合点だけで十分なら総合点だけ、音程を継続して見たいなら音程も追加する、というように目的に応じて絞ります。

採点記録CSVテンプレートを使う →

複数回の変化を見る場合は別の視点

各項目の意味を理解することと、3回・10回と蓄積した結果の変化を見ることは別です。時系列で振り返る場合は、同じ曲・同じ採点条件かを確認しながら見ます。

採点記録を振り返る方法を見る →

Utalogで任意記録できる詳細項目

監査済みコードのSingRecordには、pitch、stability、expressiveness、rhythm、vibratoLongTone等の任意フィールドがあります。これは各社の採点をUtalogが独自計算するという意味ではなく、ユーザーが結果を記録するための項目です。

Utalogが弱点を正確に診断する、DAMとJOYSOUNDの項目を同じ尺度へ変換する、各項目から自動で上達法を提案する機能は確認済みfactではありません。